猛暑がやってきました。
そこで必ず話題になるのが「修造と気温の関係」と「熱中症」関連のニュースです。
ご存知の方も多いと思いますが、熱中症は温度や湿度が高い環境に長くいることで体内の水分や塩分 のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもっ た状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症します。
最悪、死亡することもあります。熱中症を予防するために心がけることは2つです。
1 暑さを避ける
節電よりも大切なのは熱中症の予防です。室内ではエアコン、扇風機で温度を調節しましょう。
通気性が良くて汗をすぐ乾かしてくれる衣服で熱を逃がす工夫も必要です。
冷えたタオルなどで首や脇の下など太い血管がある部分を冷やすのも効果的です。
外出時には日傘、帽子を着用すること。日陰を選んで歩くこと。
2 こまめに水分、塩分を補給する
室内でも、外出中でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分補給をすること。
ここで注意するのはカフェインを含むお茶、コーヒーなどは利尿作用(体内の水分を尿として排出する作用のこと)があるため水分補給には適していないことです。
経口補水薬やスポーツドリンクが最適だそうです。