令和4年3月25日をもって鈴木愛先生が退職されました。
写真は勤務最終日の診察後のお別れ会の様子です。
鈴木先生とは当院が開業した翌年の夏に医師転職会社を通じて知り合いました。
ちょうど新型コロナが流行し、医者の世界でも雇い止めが問題になり始めた頃です。
当院も新型コロナの影響で患者さんの数が激減していましたので採用については悩みました。
なにせ、当時の業務終了後の挨拶が「疲れていないと思いますけど今日もお疲れ様でした」でしたから(苦笑)
普段、仕事のことで妻に相談することは一切しませんが、この時は妻にも意見を聞いて「迷っているなら断ったら」と言われたのを覚えています。
ですが、当院の「子供とそのパパ、ママが通いやすく働きやすいクリニックを作る」という理念に従い3児の母としても頑張っている鈴木先生の採用を決めたことを今でも思い出します。
鈴木先生は患者さんにも当院のスタッフにも評判も良く、あの時の自分の判断は英断であったといまだに自画自賛しています。
入職当初、将来的には同じく耳鼻咽喉科医師であるご主人と一緒に2人で開業される予定であるという事を伺っていました。
確か、お勧めの開業支援業者さんはいないか?と尋ねられたので自分が開業した際に支援してくれたT社のS氏を「真面目で誠実で仕事きっちり」と紹介した記憶があります。
開業予定地が見つかるまで時間がかかったみたいですが、決定してからはトントン拍子に話が進み、退職日が決まってからの半年間は「あっ!」っと言う間に時間が過ぎていきました。
鈴木先生、1年7ヶ月、本当にお疲れ様でした。
そして有難うございました。
南町田かず耳鼻咽喉科・アレルギー科の成功を願っています!!
4月の上旬には鈴木先生とオープニングスタッフで当院の見学にいらっしゃるのを楽しみにしています。